2005年09月12日

ぬいぐるみキャット

 縦12cmくらい、横巾7cmくらい。

 これが、うちの猫の首の付け根から、バリカンで5厘刈りにされている範囲です。そしてその中心に22針の縫い跡が。たった3.3kgしかないのでやたらと傷口がイタイタしい。
 
 自分もじん帯の再建術でそのくらいの傷が2つあるが、その時の痛み(というより、熱さ?)は今でも覚えてるような気がする・・・。いや、忘れた。でも、たった3kgくらいの動物にとっては、とんでもないでかさだろう。

 思いのほか傷口がでかい手術から帰ってきた本猫(本人)は、ともかく見慣れた風景とご飯に安堵したのだろう。帰ってきて30分後には蝿を追ってジャンプをかましていた。でも、痛いのか、つれるのか、疲れるのか、1回きりでやめてしまった。その後は犬のベッドを占領して寝入ってしまった。

 犬は犬で、猫が帰ってくるなりずーっと1分くらいオシリと尻尾と傷口の匂いをかぎ続けていた。何をしたかったのか、はたまた何か気持ちを伝えたかったのか、ずーっと猫を追っていた。でも、やっぱり、どう見ても、心配して匂いをかいでいたのだろう。とてもけなげ。
 しかし、人間の手くらい犬の鼻もばっちいだろうから、叱って匂い嗅ぎを辞めさせた。それからは、遠巻きにずーっと猫と人間の行動を見守っている。占領されたベッドについても、猫を追い出すでもなく自分は傍らに丸くなっている。

 (ところで2日も傷口を見続けると、最初はショックだったのもだんだんと見慣れてきる。いまは、猫の着ぐるみを着た猫に見えている。ピッと開いて中の猫を出したくなる衝動が、なきにしもあらず・・・。)

 さて来週には検査の結果がやってくる。不安だ。

 でも、この猫を見てると、わたしがどう感じようと本猫(本人)には関係ないんだなぁとつくづく思う。
 以前に比べて憑き物が取れたようなすっきりした顔になったが、行動は以前と変わらん。
 きっと猫には、人間が何を考えてどう感じていようが、余計なお世話、でしかないんだろう。疲れて甘えたい時にそこいて、旨いものを運んでくることが、人間の存在価値なんだろうなぁ。
 そう思うと、検査結果で気をもむのは、いい意味でバカらしくなる。
 
 だから今週末2日間は、とりあえずすぐ傍にいてやった。


Lib_Thanks.gif
posted by ニャー皇太子 at 12:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
毛虫、じゃない、毛が生えたツチノコ、じゃない、
みんなの(ひそかな)アイドル・ニャー様が帰って来て
「び、び、び、びーばも嬉しいでしよっ!」
検査結果が分かるまで心配ですねぇ。
チョコ断ちでもしよっか・・・。
Posted by saicuccio at 2005年09月12日 17:17
背中で…本人、いや、本猫に見えてなくてよかったですね。
なぜ引きつれているのかニャーさまわかっているのかな。
びーばーはびーばーで、現状そのものというよりも人間が心配しているという雰囲気で事態を察している感じですね。

検査の結果が、びーばーもほっとさせてくれるものであることを祈ってます。
Posted by naipi at 2005年09月13日 04:51
saicuccioさん

チョコ、毎日食ってるですか?イタリアのチョコって旨そう・・・

ニャーはただいま格闘中のようです。
Posted by リバビー at 2005年09月13日 10:33
naipiさん

うーん確かに傷口、ゾッとしますよ。

本猫もだんだん事の重大さが分かってきたようで療養に勤しんでるようです。
Posted by リバビー at 2005年09月13日 10:38
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