アメリカ政府が、意図的に黒人男性の梅毒患者の治療を拒否し、病気の進展具合を観察し研究していたという、Tuskegee Study。
ヴァージニア大学のサイトにちょっと詳しくのっていました。
1932年から1973年まで40年間続けられたこの研究で、約400人の方が、その実験対象となった。そして、1997年に当時のクリントン大統領が生存者などをホワイトハウスに招いてアメリカ政府を代表して謝罪をしたのだそうです。同時に、Tuskegee大学に約2000万円を寄贈し、Bioethics研究所を設立したといいます。
その時のクリントン大統領の言葉の抜粋が、こちらにあります。
日本では人権擁護法案に関する意見が、けっこう散見されます。それも多くが反対意見。わたしも反対の立場ですが、ただ反対の理由がだんだんと煮詰まってきているようなので、権力による人権侵害の最たる例の一つとしてこの事件を上げてみました。
いまこの法案に賛成だろうが反対だろうが、将来、政治家になられる方々もいるでしょう。だれにでも一応チャンスはあるはずです。だから、自分が政治家になったときのことを想像してみてください。そして、この法律の理念が求めていることと相反する予期せぬ事態がおきてしまったと想像してみてください。その時、法律のせいにしたり、過去の政治家のせいにしたり、「時と場合によるから」と分析などしたりしないで、とにかく謝罪をし責任を丸かぶりできる自信が今からありますか?ないのなら、反対すべきです。
人権を守れるものは法律ではなくて、倫理、道徳、良心、情操教育、そういうものしかないと思うからです。
アタシもリバビーと同意見しよ。
責任を丸かぶりできる自信、無い人多いです。
なぜかハンセン病のことを思い出したでし。
途中で取引したTV・新聞なんかもっとダメ。ああ情けなや〜。
だいたいラテ欄をほとんどバラエティーで占めるTV各局が、
なーにが言論弾圧じゃ。弾圧されるほどの番組作ってみ!
あーっ!あったまきたんで、今からショッピングチャンネル見て心を癒してきます。
ところでリバピョン、倫理や道徳を育むには時間の積み重ねが要るね。
“今そこにある差別”はどーしたらよかんべ?
やっぱ差別の問題は事後対処しかないのかなー。
途中で取引したTV・新聞なんかもっとダメ。ああ情けなや〜。
だいたいラテ欄をほとんどバラエティーで占めるTV各局が、
なーにが言論弾圧じゃ。弾圧されるほどの番組作ってみ!
あーっ!あったまきたんで、今からショッピングチャンネル見て心を癒してきます。
ところでリバピョン、倫理や道徳を育むには時間の積み重ねが要るね。
“今そこにある差別”はどーしたらよかんべ?
やっぱ差別の問題は事後対処しかないのかなー。
差別という言葉にとても敏感なくせに、その事実は日常から消えませんね。
差別をする人の目的は?
同類以外の隔離?それとも優越感で安堵する?
日本も「いじめ」とかに姿を変えて、差別は実行されてますよ。
お互い社会が成熟していないわねぇ…。
ど、ど、ど、どうもありがとっしや。
ハンセン病では、ホテルがつぶれちゃいましたよね。
ショッピングチャンネルで、心を癒す。うーむぅ、なんか分かるなぁ。個人的には、女性週刊誌にあるなぞの商品の通信販売ページも心が洗われる。
「今そこにある差別」かぁ。特効薬って、ないのかなぁ。
やっぱり、人っていつのまにか優越感にひたりたいんじゃないっすかね。
それに付け込んで、悪意をもって差別する人間と、差別されやすい人間が努力を怠っていのをみると、嫌悪感をいだきます。