・・・昨年行われた献血時のHIV(エイズウイルス)検査で、陽性の割合が検査導入直後の87年の12・5倍に急増していたことが29日、分かった。欧米先進国との比較でも突出している。・・・
のだそうだ。
エイズという、薬害エイズ事件がすぐに引き合いにだされるんだけども、ここ最近は、薬害エイズ関連の裁判の判決が決定するというニュースが目白押しだった。
本来、自分の身に迫る危機としてエイズをとらえるなら、上記のような数字にはそうそうならいのではないかなぁと思う。薬害エイズ事件の原告の方も、けっしてこのような状態は望んではいらっしゃらないだろうに。
最近では、ライブ8や、アフリカへの資金援助の表明、アジアには150万人のエイズ孤児とか、いろいろと啓蒙的なニュースは後を絶たないので、これらが、この肝心の数字の改善となって表れることを祈るばかり。
目に見えないものへの恐怖は、時間とともになくなるってことかなぁ。でもたしかに、時間とともにエイズの延命(?)治療(?)の研究が進んで、20年前のような致死率ではないようですが。
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HIVに時間を割いて見聞きしたことはないけど、
医学・薬学の努力を社会システムが台なしにしている気がしてならん。
ところで「毎日新聞健康ニュース」って名前、
潔くてすこぶる良いですね。
輸血の問題も問題だけど、そのモトはといえばやっぱり倫理の乱れかもです。そういう危険があるから輸血で調べたくなっちゃうわけでしょ。
いい加減に見えるイタリア人だけど、カトリック教徒が多いので、そういう意味での社会の乱れは少ないから、HIVキャリアも少ないんだって。
その点日本は乱れてます…
アジアの性のマーケットです。
外国からたっくさんの女性が稼ぎに来て不法滞在しているけど、保険がないのでそういう衛星面には野放図です。
日本人の汚ギャルや知識のないおバカどもも天誅ぢゃ。
お役人はきれいごとから処理する前にこげなアホタレを根絶してくれい。
…とはいっても
ダーティーな部分に手をつけたくないのはわかるけどね。
ですよね!毎日健康新聞。
なんか、そういうヨーグルトもありそうな気配。
HIVとかって、目に見えないから感情に訴えないんでしょうね。でも、フレディ・マーキュリーや、マジック・ジョンソンの名前が絡むと、ちょっと親身になったりして。不思議です。
その通りでございます。
しかも海外から人身売買が今もって盛んな国って、コキおろされるし。
でも、そのダーテーなところもきっと10年後には、かなり変化がみられますよ。