2004年12月31日

日本のマスコミの恥の鏡

日本のマスコミはレベルが低いとか、幼稚とか言われるが、端的にあらわした記事がコレ↓

「殺人津波」の猛威実感



連絡回線がようやく復旧したり、やっと探索の手が伸びてきた結果、犠牲者の数が加速的に増えているなかで、「ようやく日常」を取り戻しているのがプーケットらしい。そこには、津波のあった翌日に観光目的で訪れた日本人家族がいるという。
しかも曰く、「観光が復興のイチバンの近道」だと言う。災害の翌日に「怖いけど来ました」というのん気で、他人を思いやれない親子が現地に落とす金で一体何人の人間が救えた?感染症という2次災害が起こりえる場所で何を観光するんだ?
記者も、それを伝える本意はどこにある?

しまいには、被災者の安否情報の確認に落ち度があった云々などと外務省を批判したりしてみせる。混乱と人手不足のなかで仕方がない、というのが普通だ。こんなしょうもないルポを書くために、本当の復旧作業の邪魔になっていないことを祈るばかりだ。

完全に視点が狂っている。

死臭の町が、「ようやく日常」を迎えているとは到底思えない。
その死臭も予期できずに吐きそうになる、という子供じみた行動を平気で伝える感覚の未熟なこと。
日本人医師が正月返上で現地に飛んできていることを伝えておきながら、その医者が何を見て、何を必要としているかなど伝えない。伝えてのは、バカ親子の「ちょっといつもより閑散」としてる感想。
史上最悪の災害の翌日に来て、何を言ってる? 閑散としているのは、多くの人が死んだからだ。

頭に来すぎて、整理もつかん。
posted by ニャー皇太子 at 04:01| デンバー ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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