2004年12月28日

自然の手のひら

火山の大爆発によって、一瞬にして滅びた国ポンペイ。その物語が近々、映画公開される。

そんな昔でなくとも、クリスマスが明けた26日には地震による津波で多く2万を越える人の命が今失われている。自然を破壊することを前提に経済は成り立っているが、その逆襲に会うとき、人はとてもあっけない。

島といえば、モアイ像のイースター島に栄えた文明は、モアイ像作りにやっきになり、農業を忘れて飢餓のなかで滅びたという。

ISO14000シリーズが、商社を中心に流行っているとか。環境を保護するためにどういう行動を取るべきかご親切にまとめたルールだ。モノを生み出せない人間が、システムや流行に頼ることは、モアイの時代も今も変わらないらしい。

モノを作ることは自然との戦いであって、共存などというセンチメンタルな要素はない。ましてや、人間の想像で造ったルールで自然環境が守れるわけがない。

なにを言いたいかよくわからんけど、人間もふくめて生物が生きていくのは、つねに命がけということ。そんなの嫌だ!なんてセンチメンタルなことを考える暇があるのは人間だけだ。

posted by ニャー皇太子 at 12:33| デンバー ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 人間-経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
補足:
亡くなられた方のご冥福を祈ります。
そして、行方不明者の方が1人でも多く無事で発見されるとこも。

四川省では、竹が花を咲かせて枯れていくという自然現象(60年に一度らしい)に見舞われ、パンダの食糧難が懸念されています。

日本も、エビ、砂糖、チキンの多くをタイから輸入しています。今回の津波で直接のダメージはエビに限定されそうですが、日本の食糧事情がいかにもろい土台に成り立っているのか、再度痛感した次第。
Posted by リバビー at 2004年12月29日 01:05
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