2004年12月22日

ある殺人事件

ここ2ー3日、ニュースを賑わせている殺人事件がある。

犯人は36才の女性で、旦那さんはちょっと離れた所に出稼ぎに行っていたらしい。彼女は、ここ一年近く、旦那に嘘をついていた。「赤ちゃんができた」と。

確かに当地では、デブが国家的な問題であり、国会でも議論されているような国なので、妊娠してるのかしてないのか、判断に困る人が多い。じっさい、双子なのかどうなのか聞いてしまいそうになる事も多い。

だから、なんとなくその嘘が通じてしまったのだろう。

そして、臨月の今月、彼女がとった行動が殺人事件となった。

妊娠8ヶ月の妊婦を殺して、お腹の中の赤ちゃんと取り出して自分の子供だと、近所に言いふらしたのだ。勿論、離れたところにいた旦那も喜びいさんで、奥さんのもとに戻ってきた。

じっさい、旦那さんが戻ったときには、彼女はすでに逮捕されていた。

赤ちゃんは、未熟児ながらすでに病院を退院した。

彼女は恐らく死刑か、よくても無期懲役となると言われている。

初めて事件を聞いたときは、自分でも驚くほどに冷たい、新しい種類の怒りが自分の中にあることを感じた。
理由など聞いたところで、その冷たい怒りは静まらないと思う。
しかし、その赤ちゃんが生きていることに、非常に大きな安堵を覚えたことが、唯一の救いとなっている感じがする。

まったく。
posted by ニャー皇太子 at 11:04| デンバー ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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