2005年09月19日

スパイダーマン

 スパイダーマンというコードネームをFBIから授かっているハッカーがいるそうです。昼間は、Sadia国立研究所のコンピューターの管理者をやってる彼は、夜2時になると起き出して、中国のサイバースパイからアメリカの情報を守るという仕事についてるのだそうです。
 
 彼がネット上で尾行をしたスパイグループの一つは、Titan Rainというコードネームで知られる中国のハッカーだったそうです。
 彼が最初に、TitanRainの痕跡を発見したのは、2003年秋のロッキード・マーチン社のネットワークへの何者かの進入だそうです。中国のスパイハッカーらは、文字通りすべてのファイルを手に入れてがっていた痕跡があったそうです。アメリカの防衛の一端をつかさどる企業の最も強固なセキュリティシステムを突破して、その一端はスパイの手に渡っていたといいます。

 その後彼は、このスパイグループをつけまわし、ついに中国広東省にアジトを突き詰めたということです。彼らのシステムはとても貧相なものだったそうですが、アメリカを脅威にさらしたのは確かなようです。通常のスパイハッカーは、システムを突き破った瞬間に嬉しさのあまりに何らかのミスをし、痕跡を残すのだそうですが、TitanRainはそのようなミスを犯したことがなかったそうです。
 しかも、1回の進入は10−30分という短い間に限られており、そして、通常では発見できないような小さいな目印となるコードだけを残し(次回に進入しやすくするため)、進入した痕跡自体を毎回毎回ていねいに消去するという念のいれようだったといいます。
 また進入システムは、韓国、香港、台湾といった国々にも重要なステーションを設けていて中国本土の発信地まで、なかなかたどり着けないようになっていたそうです。

 中国のハッカーが日本を総攻撃して、ウェブサイトが書き換えられる!なんてニュースをたまぁに目にしますが、会社や市町村のウェブサイトの書き換え程度なら、いまどきなら小学生がやってのけても全く不思議じゃない。日本を敵国視している国のハッカーが、会社のウェブサイトを書き換えるなんて幼稚なことで喜ぶわきゃないでしょうにね。しかも、わざわざ「進入しました!」なんて分かるようなことするバカはいません。
 事は、そんなに幼稚な話じゃないってことのようです。


いいから、飯よこせ!

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posted by ニャー皇太子 at 09:18| Comment(2) | TrackBack(1) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

飛んでみせるっしぃ!

 びびびび、びーばーでっしぃ!

 DockDog、やったでしよぉ!

 こーんな感じ↓



飛ぶっしよぉ〜
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うひゃー、飛んでるぅ〜!!!
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うんしょー、着地っし。
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 今日は、4フィート(120cm)の自己新記録でしたっしよ。ムフンッ!
posted by びーばー at 11:57| Comment(9) | TrackBack(0) | 犬の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

CTU 学長のご挨拶

 イklxclllllllllllllll、xyggggggggggggggggggggg。
fgggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg


 以上っ!


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posted by ニャー at 12:25| Comment(12) | TrackBack(0) | 猫の主張! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

犬も歩けば・・・

 飼い主と離ればなれになった犬。大抵が、家に取り残され溺れ死ぬか、洪水に生き残ってのも食べものがなく飢えに苦しんでいる。

 犬は、1週間は食べなくても大丈夫、なんて本で読んだことがあるが、人の救出が佳境に入るにつれペットの救出が始まったのは、やっぱり災害から1週間後くらいのタイミングでした。

 「残された犬は野良犬となって、腐り始めて化学物質に汚染された水を飲み、人の死体を食べている・・・」

 サラッとそのレポーターは言っていました。


 うーむぅ。

 いろいろな惨状を予想してきたけど、犬が食うとは、まったく考えが及ばなかった。ショックだ。


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 そうかと思えばうちの猫は・・・怒りはじめた。今までの不快感を全て凝縮してにわたしに睨み返しているようだ。

 昨晩、ペット用の体温計で体温を測ったのがきっかけだ。滑りやすいようにワセリンをつけて、プチュっと挿入。そして数分待った。
 その間、妻はそわそわで「何度?何度?」としつこく聞いてくる。
 そんな妻の心配顔の下で、わたしの手の中でマルくなっている猫は、みるみる顔を膨らませて怒り始めた。骨格的にはテニスボールより小さい頭蓋骨のくせに、怒って毛が膨らむとソフトボールくらいになる。
 
 それ以来、猫はわたしに対して怒りっぱなしだ。

 もしここに巨大なハリケーンが来たら、確実にわたしは猫に食われる!と覚悟をしている。

posted by ニャー皇太子 at 11:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

神のつぶやき。

 ウスラッパゲも、飯炊き子も、う・る・ちゃい!体がダルイから神の掟に従って心静かに療養してるってのに、あーでもない、こーでもないって、うるさいったらありゃしない。おまけに、また目がイガイガするし、鼻はムズムズしてくるし。

 ハゲぞこないは、だまって美味しいものを運んでくればいいの!飯炊き子もだまって膝枕になってればいいの!これ、基本中の基本ね。


 しかもウスラッパゲったら、また医者につれてくわけよ。しかも今日は、いつもの飯炊き子の3倍の目玉を持つ獣医じゃないくて、ジジィ獣医なのよ。

 「先生、なんだか、くしゃみがすごいんですよ。妻が言うには、オシッコもウンチもしてないとか・・・」
 「ほ、ほう。めずらしいねぇ。」

 キャーーーーーこいつもヤブ獣医だわっ!

 「うーん。傷口はきれいなもんだねぇ。うん、うん。」

 コラコラコラ!傷口を摘むんじゃないわよ!ひっつれるぅぅぅぅ!摘むなってのっ!

 「で、結果なんだけどね。良くないやつだったな。うん。1万頭に5匹くらいで発生する珍しい、ケースだな。まぁ、あれだ。宝くじを買わせてみる?」

 ジジィ、呆け入ってるわね。

 「とりあえず、あれだ、くしゃみを抑えよう。注射2発打ってみる?」
 
 ジジィ、手が震えてるじゃないっ!キャーーーーーーー!



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 ある意味、怖い獣医だったわ。
 とにかく、くやしいから家についたら速攻、ウンチにオシッコ、出してやったわよ! 
 
 ブリブリブリィ。
posted by ニャー at 09:00| Comment(10) | TrackBack(0) | 猫の主張! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

言葉

 言葉は便利なのか?
 意思疎通に言葉は必要なのか?
 
 ニューオリンズの問題は、政治や経済の問題ではなく、社会の問題だと誰かが言った。
 社会には、法律という言葉で築いたシステムのほかにも、沢山の要素がつまっている。

 こんな2匹を見てると、動物だって(種を越えて)社会を形成できてるじゃないかと思う。政治や経済は人間の特権だろうけど、その特権があるからって人間が動物に比べてどれだけ偉いのか、かなり怪しいものだ。ニューオリンズでは、あんなに簡単に社会が崩壊したじゃない?

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posted by ニャー皇太子 at 10:43| Comment(6) | TrackBack(0) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月13日

猫3日目

 傷口は綺麗に乾いてひっついている。腫れがひいたせいか動きにそってシワがよるようになった。
 昨日の晩は、うっ血が微妙に広がったのだが、今日の夕方には半分くらいに引いいている。皮膚の下の回復は順調な様子。

 しかし昨日(日曜日)の夜から、くしゃみをするようになった。朝晩に猟犬用にも使う栄養サプリを与える。
 今日の夕方にはくしゃみはある程度収まったが、咳にならない咳をしている。音にならない咳をするようにお腹が動く。また鼻が半分つまっているようで、くしゃみが出そうな何かが詰まった音が鼻のあたりからする。じっさい鼻がムズムズするのだろうか、しきりに鼻をなめている。今日は一日中、寝ていたという。

 風邪?! とにかく、かなり抵抗力が落ちている様子。

 明日の朝まで症状が続くようなら、医者に行こう。

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posted by ニャー皇太子 at 10:30| Comment(8) | TrackBack(0) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

ぬいぐるみキャット

 縦12cmくらい、横巾7cmくらい。

 これが、うちの猫の首の付け根から、バリカンで5厘刈りにされている範囲です。そしてその中心に22針の縫い跡が。たった3.3kgしかないのでやたらと傷口がイタイタしい。
 
 自分もじん帯の再建術でそのくらいの傷が2つあるが、その時の痛み(というより、熱さ?)は今でも覚えてるような気がする・・・。いや、忘れた。でも、たった3kgくらいの動物にとっては、とんでもないでかさだろう。

 思いのほか傷口がでかい手術から帰ってきた本猫(本人)は、ともかく見慣れた風景とご飯に安堵したのだろう。帰ってきて30分後には蝿を追ってジャンプをかましていた。でも、痛いのか、つれるのか、疲れるのか、1回きりでやめてしまった。その後は犬のベッドを占領して寝入ってしまった。

 犬は犬で、猫が帰ってくるなりずーっと1分くらいオシリと尻尾と傷口の匂いをかぎ続けていた。何をしたかったのか、はたまた何か気持ちを伝えたかったのか、ずーっと猫を追っていた。でも、やっぱり、どう見ても、心配して匂いをかいでいたのだろう。とてもけなげ。
 しかし、人間の手くらい犬の鼻もばっちいだろうから、叱って匂い嗅ぎを辞めさせた。それからは、遠巻きにずーっと猫と人間の行動を見守っている。占領されたベッドについても、猫を追い出すでもなく自分は傍らに丸くなっている。

 (ところで2日も傷口を見続けると、最初はショックだったのもだんだんと見慣れてきる。いまは、猫の着ぐるみを着た猫に見えている。ピッと開いて中の猫を出したくなる衝動が、なきにしもあらず・・・。)

 さて来週には検査の結果がやってくる。不安だ。

 でも、この猫を見てると、わたしがどう感じようと本猫(本人)には関係ないんだなぁとつくづく思う。
 以前に比べて憑き物が取れたようなすっきりした顔になったが、行動は以前と変わらん。
 きっと猫には、人間が何を考えてどう感じていようが、余計なお世話、でしかないんだろう。疲れて甘えたい時にそこいて、旨いものを運んでくることが、人間の存在価値なんだろうなぁ。
 そう思うと、検査結果で気をもむのは、いい意味でバカらしくなる。
 
 だから今週末2日間は、とりあえずすぐ傍にいてやった。


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posted by ニャー皇太子 at 12:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

・・・ZZZZZZZ

・・・ZZZZZZZ
    ・・・ZZZZZZZ

うん?

背中がなんだかツレる・・・

それになんだか、すごく疲れた・・・フゥ・・・

お腹も空いた・・・



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posted by ニャー at 11:42| Comment(8) | TrackBack(0) | 猫の主張! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

CTU 医学部

 ブリブリブリィ!

 背中が痒いとおもったら、コブよ、コブ!コブができちゃった。
 で、その位でビビッたハゲぞこないと飯炊き子が医者に連れてくわけよ。
 そして、飯炊き子の2倍はあろうかという目玉を持った獣医がやってきて、あからさまに言ったわ。

 「取らないとダメね。」「今朝、なんか食った?」
 「出てくるまえに、ポテチを少々・・・」
 「最悪ね。」

 キィィィィィ、このヤブ獣医!
 ポテチがダメなんて言ったら、世の中に食うものがないじゃない!

 「とにかく、じゃぁ、金曜日。朝一に取っちゃいましょう。で、検査。」
 「これ、なんですか?」
 「さぁ、検査しないと分からないわ。いいのか、わるいのか・・・」

 キャーーーー、このヤブ獣医!
 人間の分際で、生意気にジャッジするんじゃないわよっ!

 あー気分が悪い。
 
 しかも、コソコソ話してるのが聞こえたわ。
 「木曜日は何も与えないでくださいね。手術のまではお腹を空っぽにして・・・・」

 キィーーーーー、ニャーのビロードの生毛皮にメスを入れるつもりねっ!
 それじゃ高く売れなくなちゃうじゃないのさっ!

 ぶりぶりぶりぃぃぃい!

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posted by ニャー at 08:35| Comment(12) | TrackBack(0) | 猫の主張! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月07日

O'REILLY

 セリーヌ・ディオンは、ニューオリンズのために100万ドルを寄付しました。そして、ブッシュ政権の遅れにたいして文句をブイブイ言いました。

 FOXの人気キャスターのひとり、O’REILLYという人がいます。セリーヌディオンのこの行動は彼に言わせると、「100万ドルを寄付したことは良いことだ。」「皆が、そういうセリーヌの一部分を愛してる。」「でも、いつも感情的になる。彼女のあたまは空っぽなのに。」ということです。

 それから、O’REILLYは続けました。つぎは、各国の資金的な援助を並べて楽しんでいました。
 「中国が、500万ドル・・・。いいじゃない。友好国じゃないけど、まぁ、見方にしといたほうがいいな。」
 「台湾。友人である台湾は150万ドル。ありがとう。」
 「バングラディッシュ。100万ドル。信じられる?この何もない国が100万ドルです。すごいねー」
 「あぁ、日本。日本。100万ドル。・・・はぁ?日本は100万ドル?あの、日本が100万ドル???はぁ。何もいう事ないよ。呆れるね。カラオケにはあんなに金かけてんのに。。。」
 「驚くことにイギリスはゼロだよ。」

 という調子です。文章ではなかなか伝わらないのですが、金額をならべて下品によろこび、そしてその額とその国の印象をくらべて酔っ払いのイヤらしいオヤジのように笑いの種にしている。

 アメリカの共和党が世界から憎まれている理由が如実に出た瞬間。

 ROMAというオリジナル・ムービーがこの秋にはじまります。ローマ帝国を綺麗に映し出すドラマなのでしょう。皮肉なことに今おかれているアメリカの現状が、そのローマ帝国以外の何者でもないことに気がついていない。世界中から嫌われて憎まれて滅びた帝国の道を歩んでいることに気がついていない。
 
 そういえば昨日、どこかの番組では、「ニューオリンズは、必ず復興させる。アメリカはそういう力がある。広島を復興させたように、必ず復興させる。ボンを復興させたように。韓国を復興させたように。」と言い切っていた人間がいました。いったい、どういう教育を受けたらこういう人間が出来上がるのだろう。

 ともかく、災害直後には「援助はいらないよ。アメリカは自分でなんとか出来るから」といっていた大統領が君臨する国だが、一週間後には大統領のお膝元の共和党系メディアの人気キャスターは援助金の大小を比べて楽しんでいる。援助はいらないよ、といっていた裏では世界から石油の備蓄の放出を強要しておいて、石油ブローカーは便乗値上げ的な利幅の肥大化を楽しんでいる。
 
 どういう神経してんだ?


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posted by ニャー皇太子 at 11:13| Comment(4) | TrackBack(2) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

ニューオリンズ Botched plan

 宣戦布告という小説。その3分の1は、政治家と官僚と法律の奇妙な関係が描かれていて、読者をイライラ、やきもきさせてくます。
 「事件は現場で起きてるんだ!」じゃないけど、現場の悲惨を助けるという目標から乖離して、現行のシステム(法律)を都合のいいように解釈をはじめたり、その責任のお鉢をまわしたり、どんどん目標から離れていく姿が描かれています。
 ニューオリンズでも初動が遅れた理由の一つは、やはり議員さんや官僚さんの間の意見の対立であったようです。

 クリントン元大統領はインタビューに答えて、「常に最善のシステムや組織を考えている。それが政治だ。でも今はもっと現実に集中したらどうだ」のようなことを言って諭してました。彼は、独自に基金を設立してすでに大手企業のスポンサーがついたそうです。

 被災地の中心になったジェファーソン郡のプレジデント(郡長?)の涙ながらのインタビューは繰り返して放送されています。「月曜日から援助を頼みに頼み続けてきた。必ず救出するという口約束がそのたびに交わされた。でも、毎日その繰り返し。毎日毎日、救出のための会議、会議で結局だれも救出にきていない。毎日救出を待ちわびていた母は、5日後の金曜日に結局溺れ死んだ。会議はなんて言い訳はもういい!黙って救助を送ってくれ!」というような話です。

 人間なら普通そうするだろうって事と、法律でやらないきゃいけない事という2つが社会のルールなわけですが、たまぁにこの2つは相反することがあります。前者を立てると後者が立たないとか、またその逆。
 で、思うのですが、前者をまっとうするために法律を犯してでも行動することが大抵の場合は、望まれる姿なのでしょうが、そういうことはほとんどない。少なくともあまりニュースになって表に出ない。むしろ私利私欲のためになら法律を犯したり、法律ぎりぎりのことをする権力を持つ方の話ばかり。そういう方々ばかりでは無かろうかと暗澹たる思いになります。
 今回の件もそれに重なるイメージがあって、なんともやるせない感じです。

 まぁともかくも、資金が下りたので物理的には回復への道へ動き出しました。街の回復だけでなく全てを失った方の生活基盤が早くいきわたることも期待するばかりです。それから亡くなられた方々のご冥福と、残された方々の心が少しでも安らぐことを。

 http://www.hurricanehousing.org/
 これは、被災者に対して余った部屋を貸与するオファーを集めたサイトです。ヒューストンでは、集まった被災者は23万人にのぼり、だんだんコントロールがつかなくなってきているようです。彼らのほとんどは早晩、全国各地に散らばるを得ないのではないでしょうか。



puppyB
posted by ニャー皇太子 at 12:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月05日

トランスポーター2

 問答無用で、1を観た人は観てください。お勧めです。
 
 ジェイソン・ステイサム、まったく衰えを感じさせません。1で出てきた宿敵警部もひじょうに、良い。

 思わず観終わったあとにジョグに出てしまった。しかも思わずオーバースピードでへとへと。ステイサムのようには到底なれんと、ちょっと落ち込む。
 そのくらい、えかった。

 また観よう。

 ボーン・スプレマシーのボーンと、どっちが強いだろう???
posted by ニャー皇太子 at 11:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 人間-芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月04日

ニューオリンズ 分析

 さぁ、たんまりと予算(一兆円)がおりたので、これからの復興はとんでもなく早いですよ。それから、現地からは連日のようにハッピーエンディングの美話が伝えられるだろうと思います。
 今日のところは、新生児の話がもちきりです。嵐に襲われているなかちょうど分娩をしていた黒人おかぁさんは、危険を感じてそのまま水の中を泳いで逃げ、避難先で無事に赤ちゃんを出産しました、という調子です。でも、このお母さんには5歳の子がいたのです。その子の行方は分かっていません。お母さんは実は説明しようのない心境なのです。でも、キャスターは、新生児をかわいいかわいいと持ち上げきりでした。
 テレビクルーはどんどん入っているはずなのですが、決まりきった映像しか伝わってきません。治安も取り戻されショッキングな話がなくなってきたのでしょう。現地で未だに苦しんでいる人々のニュースバリューが落ちてきたのです。ヒューストンに避難したって、いつまでもドームで暮らせないんですがね。

 ニュースのポイントは政治の話に飛び火していっています。その一つは人種差別問題ですが、おそらく一番ストレートに伝えたのは、NBCが企画した有名芸能人による募金番組でのケインャ・ウェストです。”Groege W. Bush doesn't care about black people.”と最後に締めくくったのです。
 実は画面には、オースティンパワーズでドクター・イヴルを演じたマイク・マイヤーが一緒に出演していました。絶句していました。私は失笑してしまいました。
 ケインがこれを言い切ると画面がかわって、次の出演者になりました。次の出演者は、クリス・タッカーでした。かれは固まってショックで言葉を失っていました。
 NBCは、速攻で声明を発表しました。彼の発言はNBCの考えでもないし、ブッシュ政権の努力をたった一人の人間の発言が無にするとは考えない、とのことでした。

 CNNによると、じつは9/11のアタックのあと、アメリカの大都市における災害・テロによるリスク分析が行われていて、ニューオリンズは(まさに今回のようなハリケーンによって)9/11のNY以上の人的・経済的ロスを被ると報告されていたのだそうです。
 京都議定書から離脱することが外交での最初の仕事だった現在の大統領の考え方からすると、このような自然を相手にした統計学の答えなど考慮するに値しなかったのでしょう。
 しかし、戦略物資である穀物と石油の流通拠点であったので、それを軽く考えていた理由がどうもみつかりません。石油に関しては、災害によって石油は高騰しブッシュ家の資産が上がることがあるので説明がつきますが、穀物の流通を遮断するリスクについては、それを軽く観ていた理由がわかりません。

 GOOGLE EARTHで遊んだことはあるでしょうか? これを更に精密にしたシステムが政府にはあって、被災地については、ものすごい量の情報が集まられていると思われます。人種差別のせいで行動が遅れたと見られてますが、そんな単純なことだけではなく「この期におよんでそんなことを・・・」という計算や駆け引きがあっての行動だと思います。現地の人が苦労を和らげることが第一義ではなかったのでしょう。
 一兆円がアメリカでも貧しい州にいきなり注ぎ込まれるわけです。それをどう分配するかは、関係者にとっては、車すらなくて避難できなかった人々を救うよりも、とてもエキサイティングな問題であったのかも、、、しれないなぁと。
  

 ところで、避難された方々の将来の設計を語る人やシステムのニュースは、いまだ一つもありません。


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これは、9/11のアタックでひしゃげたワールドトレードセンターの鉄筋です。


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これは、9/11でアタックでワールドトレードセンターに突っ込んだ飛行機の窓の部分です。
posted by ニャー皇太子 at 10:28| Comment(2) | TrackBack(1) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月03日

ニューオリンズ ニュース ピックアップ

 マスコミの被災地美化が急激にはじまりました。
 また今朝の朝一のニュースは大統領の被災地訪問でした。浸水もしていないアラバマかどこかで、綺麗な服を着た、見た目ヒスパニック系の女性二人の肩をだいて励ます姿が出ていました。
 泣きじゃくっていた二人は5分後には笑顔に変わり、大統領と共に瓦礫となった居住地を歩いていくのでした。

 しかしマスコミの美化した映像が増えるということは、金が動き始めたという証拠です。復興はこれから一気に加速するでしょう。実際、水などの物資がようやくニューオリンズの中心にたどり着いたニュースが繰り返されています。
 しかし、同じニュース映像が繰り返されるだけで量などはよく分かりません。
 物資が入ると同時に州兵も入ってきましたので、犯罪はだいぶ軽減したとニュースではくりかえしています。

 昨日ニューオリンズ市長は、政府の対応ののろさをスラング混ぜ混ぜで強烈に批判していました。これはワシントンやニューヨークに住む国会議員さんの反感を一斉にかったようです。ジュリアーニ元NY市長を送り込め!なんて言い出す議員さんが出始めました。
 
 しかし、そのうちの1人は、今回の災害の被害者(死亡者)は1万人に達すると発表しました。

 それから黒人活動家団体が、人種差別が救援の遅れを引き起こした原因だと一斉に声明を出し始めてます。フロリダの被害対策まではとても機敏に動いていたので、ルイジアナやミシシッピなどの州への対応ののろさは、人種差別が根底にあったといっても、反論できるものがないなぁと。
 実際FEMAは当初、道が寸断されていて物資が入ってこないから救援ができないと怒っていました。しかし、その同じ日にABCかNBCのテレビクルーは、ごく普通のSUVで、一番危険でかつ一番物資が必要とされていた地域にたどり着いていて、悲惨さを生中継をしていたのでした。現地にたどり着けなかったのではなくて、援助が用意されてなかった、と。活動家が声を荒げる方が普通に思えてしまう。

 ところで、うーん、FOXのニュースを見ていると悲惨さはほとんど感じない。局の方針っていうのは露骨にあるものだけど、ちょっとあまりに美しいすぎる・・・。ニューオリンズのドームのトイレの様子を映した映像をみた後では、まるでシーンを変えて映画の続きを観ているよな感覚に襲われてしまった。


posted by ニャー皇太子 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CTU みち草 イメージバトン

ニャーはえらい。

ちょっときょうは「受け取ったキーワードから連想するキーワードを書いて3人に回すもの」で遊んでみるわさ。
イメージバトンっていうわさ。
かぶとよもやま話のtur2k3ちゃんちから転がってきたバトンだわさ。


ライブドア→ホリエモン→ドラエもん→伊衛門→京都→ソルト(塩)→海→ブルー→ハワイ→チョコレート→鼻血→紅→しょうが→そうめん→氷→オホーツク海 →蟹→妖怪→研ナオコ→モノマネ→四天王→ティッシュ→テルテル坊主→遠足→たこさんウィンナー→子供→メイ→トトロ→愛→地球博→人ごみ→フバーゲン→ ブランドランス→パリ→洋菓子→ジャンボモナカ→皮→鳥肌→蟻(アリ)→ボクシング→汗→アイスホッケー→カナダ→ガダルカナルタカ→チョコボール向井→ 電車男→もこみち→ルイージ→ギルガメッシュナイト→鬼畜騎士→細川茂樹→チャーリーズエンジェル→M・C・ハマー→チャーリー浜→お好み焼き→ばってん →荒川→制服→青春時代→真ん中→大海原


大海原でどんな嵐に会おうが、そのお陰でゲロゲロの大船酔いになろうが、これを目指すのよっ!
☆北極星☆

***北半球に限る


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さーさーバトンは、ニャー一族に仕えるエルブロガー「健康」美食家、略してくまちゃん、あげる。煮るなり熟成させるなり好きしてちょうらい。

あとの2本はヌカ漬けにしとくから、好きにしていいわさ。


posted by ニャー at 13:09| Comment(4) | TrackBack(2) | 猫の主張! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

ニューオリンズ と ニューヨーク

 シカゴの大学を出て、MITで勉強に勤しみ、MBAから始まって4つの博士号などをおさめた投資家が会社に来ていた。来週には、ニューヨークで移植手術用の薬の件で仕事があるから戻るんだとさらりと近況報告。毎度のことながら、人の話は聞いてくれないんだけど。こっちも、彼の論点はつかめたことがなく、ヘラヘラと聞き流すだけだけど。彼は、投資家ではなく投資家につるんでキャピタルゲインを楽しむ投機家であることはヒシヒシと伝わってくる。


 さていま、FOX、CNN、名だたるメディアはニューオリンズから生中継をし、ショッキングな言葉を引き出そうと必死。すでに週末の特番まで宣伝を初めている。名付けてAMERICA’S CHALLENGE。

 生放送のなかで、FEMA(という災害時の復興を取りまとめる政府機関)のチーフは、怒りを抑えて淡々と近況を報告し、ニューオリンズで繰り返される、強奪、レイプ、シューティングに対して徹底して「制裁」を与えると表明してます。秩序を取り戻すように努力するというより、暗に発見次第射殺も辞さないということでしょう。実際捕まえたところで、収容する設備も、食わせる食糧もない。捕まえる時間ももったいないという現実の前では、どさくさに紛れてやりたいことをやった代償はそれなりだ、ということでしょう。

 非常事態宣言が出されてる地域は、ニューオリンズを中心に東西500マイル、南北200マイルのほぼ長方形の地域です。つまり東西900km、南北320kmという範囲です。
 これだけ被害の拾いので、1万人だとか2万人という兵が投入されるといいますが、中心地のニューオリンズにはやっと30人の追加の兵隊がたどり着く予定だ、というのが現実です。治安なんかあるわけなく、本能の赴くまま力のある人間がやりたい放題です。

 (アラバマのとある町でガソリンが無くなったというニュースが、いま流れました。)

 また、被害者が集まっているドームでも、レイプやシューティングが起きてるということです。3日間、水も食べ物もないという人がたむろしている様子が流れています。
 ドームのとある入り口には、白い布に包まれた死体が転がっています。体力のない人が路上で死んでいっているそうですが、片付ける人もなく、やはり転がっているのだそうです。
 
 衛生状態が極限に達してきているそうで、伝染病の発生の心配がされています。水も電気もない巨大な街です。食べなくても出るものは出るので、衛生状態がどんななのか簡単に想像がつきます。気温は35度を連日越えています。

 まるで、先進国じゃない。自由を突き進めた国はほんとに災害に弱い。武力という圧倒的な力でしか人を統率できない。それが届くまでは、さかりのついた動物園状態だ。
 ハリケーンをむかえるにあたって非難命令がだされていたわけだが、自由を謳歌してその代償に貧富の差を拡大させていたアメリカでは、その貧困層は逃げられなかった。逃げるところがないし金もないから。だったら一か八か残ってやり過ごそう、ってなもんだったんだろう。しかしニュースのキャスターは盛んに、「どうして逃げなかった?」と現地の人に言っている。ニューヨークでガンボを食ってるような奴にいわれたくないだろうなぁ。「自家用機で飛んできてミネラル水でも落としていけ、この野郎!」ってのが本音だろうなぁ。

 知人ご夫婦はどうやら大丈夫そうということが判明したからいいものの、しかし、なんだ、やっぱり1万人とか2万人とか、空母が出たとか、、、、現地にまったく影響ない。どうして、ミシシッピ川を使ってガンガン物資を送らないんだろう???



 史上最悪の災害の一つだとか、予算がいくらだとか、特番が華々しく宣伝されてるが、災害が完全にブランドになってる。災害者が美しく映し出されてる。

 あ〜、やっぱりニューヨークにいる奴の考えはさっぱり分からん。


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posted by ニャー皇太子 at 12:07| Comment(2) | TrackBack(1) | 人間-経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

ニューオリンズ・ショック

 ハリケーン・カトリーナは、トルネードのパワーを表すフジタ・スケールで言うところの、F5という規模の強烈なハリケーンでした。
 
 フジタ・スケールは、テツヤ・トルネード・フジタなる方が、シカゴ大学在籍中に考案したトルネードの規模を表す単位です。こちらに説明があります。地震でいうと、震度になるのかな?!
 それによると、F5というパワーの嵐は、1%未満の確率でしか起きないであろう巨大な嵐です。風速はざっくりと時速400〜500kmとされています。
 雨の日に高速道路を100kmで走ってる時、ちょっと手を外にだすと雨が痛い、という経験を誰でも持っているでしょう。時速100kmってそういうものです。その4〜5倍の風。雨だってそうとう痛いでしょうね。
 そしてだいたい建物が、そんな風と加速された水に耐えられるように設計されてません。ルイジアナでは、家が吹っ飛んでなくなっている地域がけっこうあります。広島の原爆を落としたあとのようだ、と表現されています。

 家をなくした人はドーム球場に避難していますが、電気も水もないところにすし詰めです。外は、約35度の熱気ですので悲惨です。ですので政府は、460台ほどのバスを用意し、そのドームにいる人をヒューストンのアストロドームに移送させているようです。少なくとも電気と水がありますから。

 ニューオリンズは海抜マイナスの都市で、ミシシッピ川にも挟まれています。案の定というか、堤防が決壊し街が水没しています。その水浸しの街では、どさくさに紛れて泥棒が横行しています。テレビもそれを中継しています。警察は、人命救出にいそがしく泥棒などかまっていられないようです。

 また、アメリカの石油の貯蓄製油場として重要な場所の一つでしたから、ガソリンが今朝からいきなり上がっています。1ガロン3ドル。つまり、3.8リットル当たり340円くらい。
 アメリカがITバブルを謳歌していたころは、1ガロンあたり1ドル30セントくらいでしたから、軽く倍になっています。
 去年あたりから原油価格の高騰が叫ばれ、実際、ガソリンも高騰してきました。その時でもリリースしなかった緊急時用の備蓄OILを、さすがに今回は速攻でリリースしています。その発表が昨日でしたが、それでもガソリンの高騰は起こりました。
 そういえば、今朝のWSJでは、インドネシアが石油への補助金が膨れ上がり財政危機であると伝えられていました。140億ドル相当だったかな?国家予算の4分の1が、石油の補助金だとのことでした。
 もともとアジアはアジアプレミアなる余剰金をはらって中東から石油を買わせてもらってるので、なんともやるせない感じがします。

 それから、アメリカの戦略物資である穀物の物流の大半が壊滅し回復の目処がたっていません。日本が最大のバイヤーであることは言うまでもありません。出荷港を切り替えることになるか、南米辺りから緊急輸入するんでしょうかね。日本の穀物は輸入が全く止まった場合は、数ヶ月は持つ備蓄があるそうですが、、、たった数ヶ月。
 いずれにしても、穀物はジリジリと上がるのは避けようがなさそうです。穀物に由来する食べものが無くなることはないでしょうが、冷や汗をかいている方もいるでしょう。でも、多くの関係者は相場が上がることにほくそえんでいるでしょうね。

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posted by ニャー皇太子 at 11:42| Comment(2) | TrackBack(1) | 人間-日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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