2005年03月22日

バクテリアで、くっつけろ!

Bacteria act as glue in nanomachines

24のジャックバウワーこと、キーファー・サザーランドの父親も、なんとかサザーランドという有名(らしい)役者さんだ。その方の代表映画というと、VIRUS。宇宙からやってきたウィルスが、コンピューターを乗っ取って人間を次々に血祭りにあげるという映画だ。その中で、サザーランドの父は、変態船長を演じている。ウィルスに自らの体を提供して、ウィルスの意思と、機械の体と、人間のエネルギー供給体という訳に分からんモノになる役を演じています。

今日のNATUREの記事は、それを連想させる技術のはなしです。
生化学、電子工学、に興味のある人はがんばって読んでみましょう。

どういう話かというと・・・電池が一つ、豆電球が一つ、スイッチが一つ。これをつなげると、懐中電灯ができますね。
で、そのスイッチの部分にバクテリアを使うことが出来るという話です。

で、スイッチ代わりに使われるバクテリアは好きに選べるというのがミソです。
たとえば、テロで有名になったタンソ菌をスイッチ代わりにデザインした懐中電灯を作ったとしましょう。スイッチに部分にタンソ菌がくっつくと、スイッチがONとなって、豆電球が点灯するという仕組みです。だから、大腸菌や、ビフィズス菌でも、豆電球はつきません。・・・・つまりこれは、タンソ菌発見器を作ったと同じことなんです。
白い粉がついた怪しい封筒があるとします。タンソ菌かもしれないから調べたい。そういうときに、この懐中電灯をもってきて、スイッチ部分を白い粉に付けてみます。タンソ菌だったら電気がつきます。が、それ以外だったら付きません。・・・簡単に、あっと言う間に検査ができますね。

まぁ、そういうような応用がきく技術だということらしいです。

また、炭素原子をきれいにならべて創ったチューブを、電子回路のある特定の場所に正確にくっつけたい!というときにも威力を発揮する可能性のある技術だそうです。これは、ハンダの代わりにバクテリアを使おうってことですね。
とっても小さい回路ができるわけです。

まぁ、そういうことです。
posted by ニャー皇太子 at 09:46| デンバー ☁| Comment(4) | TrackBack(2) | 人間-理数系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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